毎年11月の第2日曜日は『ボランティアの日』と掲げられていて、市内のボランティア団体の方々を中心に展示や体験、出店、ステージ出し物等を行い楽しむイベントです。
当法人も昨年から参加し、今年もこころの健康に関する展示・体験コーナーと出店を行いました。出店は、身も心も温まる具だくさんで栄養満点の“豚汁”です。おかげさまであっというまに完売となりました。
午後からは関西福祉大学の学生さんとのふれあいイベントがあり、そちらに寮のメンバーさん全員と参加しました。
最初に学生さんの主導で体を使ったじゃんけんをする“じゃんけん列車”と“フルーツバスケット”をしました。フルーツバスケットは広い和室で座布団を敷いてしましたが、皆座る場所を探すのに必死になり、自然と笑いも出て盛り上がりました。
その後はグループに分れて“ちぎり絵”をしました。秋の風景をいろんな紙や落ち葉・枝等を使って作りました。グループそれぞれに色とりどりの素敵な絵が完成しました。最後にこの絵をつなげて大きな一つの絵になりました。別々に作った絵でしたが、つなげると不思議と一つの絵になりました。皆で協力し合って一つの物を作るって楽しいし、出来上がったときのうれしさが倍増していいですね。
最後にギター演奏で歌を歌いました。ギターはさんぽみちスタッフのSさんが弾いてくださいました。歌詞カードの中からリクエストして皆で歌いました。「紅葉」「高校三年生」「乾杯」「贈る言葉」等、たくさんの歌をリクエストして皆で大きな声で歌いました。
イベントは出店で何かを買って食べる楽しみもありますが、催しに参加して皆で楽しむこともとてもいいものだなぁと思いました。来年は涼風荘がお店を出す予定です。今から何にしようかとスタッフの中で相談中です(笑)