2011年10月11日

リハビリテーション

秋の味覚がおいしい季節となりました。
昨日、私は『栗ごはん』と『さんま』をいただきました。
旬の時期に旬の食材を食べたらおいしいと言われますがそのことを実感します。

さて涼風荘では先週の火曜日にミーティングを実施しました。話題は幾つかあったのですが
時間を割いたのは『リハビリテーション』についてでした。
『リハビリテーション』については単なる機能回復ではなく、「人間らしく生きる権利の回復」「自分らしく生きること」が重要で、そのために行われるすべての活動がリハビリテーションと言われています。
みなさんには『リハビリテーション』の意味について説明をおこなったあとに『リハビリテーション』と聞いて思い浮かぶことを書いていただきました。詳しい内容は割愛させていただきますが多数の方の回答は抽象的なものが多く(例えば「社会復帰を目指す」「病気からの回復」など)具体的な内容まで記載をされた方は少数でした。私が挙げた例としては『挨拶をする』『薬を飲む』『人に馴れる』『困ったときに相談する』『楽しいことをする』『日中活動をおこなう』など身近にできる何気ない行動をリハビリとして挙げました
皆さんがこれを聞いてどう思われたか感じられたか分かりませんが、今後はスタッフが例に出したことを一つ一つ取り上げてなぜ挨拶をおこなうのか∞挨拶をしてもらったらどう思うか≠ネどその行動をおこなうをことについてグループワークを通して深めていければと思っています。

また機会があれば涼風荘日記でご報告させていただきます。

posted by 涼風荘 at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。