また音楽療法の目的としては@回復に向けての効果的手段を提供するA(非言語的的)コミュニケーション回路を開くB社会的、心理的、精神的機能への刺激を与えるC治療目標を追求するD美しい人間関係を築くうえで援助するE自分に対する知覚を改善するF社会との関係と文化に対する関心を促進させるG環境条件を改善する(「音楽療法辞典」ハンス・ヘルムート、ディカ・フォイクト編著)が挙げられます。
少し堅苦しい文章になりましたが当施設では、歌唱、民族楽器を演奏したり、鳴子などの楽器を使用しての運動、わらべ唄を用いたゲームなど何よりもまず音楽を楽しんでいただくことを大事に取り組んでいます。またその他にも音楽療法で練習した歌やトーンチャイムの演奏を当法人のクリスマス会や文化祭などで披露したり、参加されたメンバーのリクエストによりCDを作成し誰でも鑑賞ができるようにしています。
興味がある方はぜひ覗いてみてください。