初めは“難しそう”“出来ない”と言っていたメンバーさんも、やり始めると一生懸命になられ、自分のペースで作品を作成しています。
出来上がった作品に関しては、デイルームや自室に飾られています。
初めは女性のメンバーさん1人でしたが、今では男性のメンバーさんもペーパークラフトに挑戦しています。
一度作品を作成しだすとハマるようで、作品が出来上がると次は何を作ろうかとよく相談も受けます。
3月5日から10日に文化祭が予定されているので、何人かのメンバーさんは文化祭に向けての作品作りをしています。
私もメンバーさんと一緒に一つの作品を作成しましたが、細かい作業もいくつかありますが、少しずつ作品になってくるのがわかるので、やっていてとても楽しいです。
余暇の過ごし方の一つとして、ペーパークラフトを視野に入れてみるのもいいなぁと思いました。
ショートステイに来られた患者さんもスタッフと一緒に作りたい作品をパソコンかで選び、一緒に作成しました。
パーツを切る作業と貼り付ける作業があるので、患者さんやメンバーさんには特異な方を担当してもらっています。
ショートステイ終了時には、患者さんも病棟へ作品を持ち帰り、病室に飾られているようです。
ペーパークラフトを作成している際は、作成に集中していることもあり会話は少ないですが、目には見えない交流が自然と出来てくるといいなぁと思っています。
細かい作業もありますが、楽しみながら指先の運動も出来るので、興味のある方は是非、ペーパークラフトに挑戦してみてください。
実際にやってみると、この作成するという楽しさが分かると思います♪